メキシコのお土産【食品編】②はちみつ

honey on plate and spoon メキシコ旅行
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こんにちは!NIKOです。

以前、メキシコの食品系お土産として5つほど紹介しましたが、今回新たにお土産にできそうなものをご紹介したいと思います。

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それは「はちみつ」です!

はちみつがメキシコ発祥とかそういうわけではありませんが、マヤ文明の時代から養蜂されている伝統食品の一つです。

今日ではマヤ文明の主要地域であった現在のカンクンのあるユカタン半島だけでなく、メキシコのさまざまな地域ではちみつが作られております。

そこで今回は、Panaliaというメーカーのはちみつについて、スーパーで見かけた3種類の地域のはちみつについてご紹介します。

Panaliaのはちみつについて

このはちみつは100%天然、無添加のはちみつで、かつ非加熱のはちみつとのことです。

実際、「日本における非加熱のはちみつの割合は0.08%ほどしかなく99%のはちみつは加熱されている」という話もあるほどで、ほとんどのはちみつが加熱されてしまっています。

引用元:まじめな蜂蜜「日本のはちみつの99%が加熱されている

過熱してしまうと酵素などの栄養素が無くなってしまうみたいですので、オーガニックに気を使っている人や、健康意識の高い人にもおすすめできます!

今回試したのはこちらの3つ

今回は

  • Miel del Bajío(左)
  • Miel de Oaxaca(中)
  • Miel Maya(右)

という三つのはちみつを買って比べてみました。

一瓶400g入りで、約130ペソでした。

それぞれバヒオ地区、オアハカ州、ユカタン半島のはちみつです。

特徴としては、バヒオはさらさらでほぼ結晶化しておらず、オアハカとマヤは中身の半分以上が結晶化しています。

味に関しては、個人的な意見ですがバヒオはあっさりしていて濃い甘さがない、オアハカは黒糖っぽい甘みで砂糖感が強い、マヤはオアハカよりは砂糖感は無いが十分に甘く、日本で食べていたはちみつに一番近い感じがしました。

オアハカとマヤは同じくらい甘みが強く感じましたが、しいて言えばオアハカの方がマヤよりも甘いかな?という感じです。

まとめると、

見た目甘さ(個人的に)
Miel del Bajíoさらさらあっさり3
Miel de Oaxaca固まっている黒糖っぽい甘さ、とても甘い1
Miel Maya固まっている十分に甘い2

お好みで好きなものを選んでお土産にしていただければと思います。

日本への持ち込みもOK!

日本に持ち込む際に、検疫対象になるのではないかとご心配される方もいらっしゃるかと思いますが、はちみつ自体は問題無く持ち込みできます!

中に蜂が入っているタイプのであれば検疫対象らしいですが、今回のはどれも入ってませんでしたので、安心してお土産候補として入れていただければと思います。

スーツケースに入れる前の注意点

注意点としては、メキシコの食品にありがちなのですが、開ける前から中身が外に付着している場合が多いです。

この製品の場合、瓶から漏れていなくてもはちみつがついていることがありますので、購入前の確認と、スーツケースに詰める前に濡れタオルで拭くなど予めされることをお勧めします。

そうでないと日本に帰ってから開けてみてべたべたして大騒ぎ!みたいなことも起こるかもしれません。

それではまた!¡Hasta luego!

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