メキシコシティの新型コロナウィルス最新情報【2021年2月28日】

メキシコの新型コロナウィルス

こんにちは!NIKOです。

メキシコでは新型コロナウィルスの感染者数の推移や病床占有率に応じて、2週間ごとに感染危険情報・経済活動の制限の指針である信号情報が更新されます。

信号【semáforo】:赤【rojo】、橙【naranja】、黄【amarrillo】、緑【verde

前回、メキシコシティの新型コロナウィルス近況(2/13)【semáforo naranja en Ciudad de México】でメキシコシティは約半年ぶりに赤色から橙色に変わったと報告しました。

しかし、前回の更新時、メキシコ全州で見るとグアナフアト州とゲレロ州の2州が赤色として残っておりましたが、今回の更新で赤色の州が無くなりました!

全ての州が、橙色から緑色になり、少し状況の改善が見られ喜ばしい限りです。

メキシコシティの新型コロナウィルス感染状況(2月27日時点)

現在の陽性者数:20,434件

直近7日間の感染者数平均:約6,500人

病床占有率:52%

メキシコシティ政府による検査実施数:1,840,612件

スプートニクVワクチン接種者数:30,260人

また、コロナウィルスの変異体の症例は検出されていません。

現時点でメキシコへの入国は可能

現在、メキシコへの入国は問題無く可能です。

日本と違い、空港でPCR検査をして結果がでるまで待つなどの状況も無く、普段通り入国できる様です。

レストランの店内での食事が可能に

前回メキシコシティの信号が橙色になった際、レストランは営業時間が22時まで延長されましたが、以前として屋外にテーブルを並べての営業のみの状況でした。

それが今回、橙色の信号が維持されたことにより、ついに屋内での飲食が限定的ではありますが明日3月1日より可能となりました!

屋内飲食に関する限定的な内容としては、

  • 屋内最大収容人数の30%まで。
  • 屋内での移植は19時半まで。7時半以降は屋外での営業のみ22時まで可能

トなっております。

橙色になってから、車の交通量も増え、排気ガス排出量が増えたことで空もなんだかどんよりして見えてきておりますので、店内飲食はありがたいです。

劇場、映画館、美術館も再開

前回、劇場は屋外公演のみ可能となっておりましたが、劇場の他映画館や美術館も3月1日より屋内営業再開となります。

但し、飲食店と同じように制限つきとなっており、制限内容は下記の通り。

  • 収容人数は20人まで
  • 劇場、映画館は最終上演が20時まで
  • 美術館は19時に閉館

ゲームセンターなどの遊戯施設も再開

ゲームセンターなどの遊戯施設も屋外スペースに設置されているものに関しては再開が許可されます。

シックス・フラッグスなどの遊園地は引き続き閉鎖されていますが、このまま橙色が維持されれば次回の信号情報更新の際に再開される可能性が高い様です。

以上、メキシコシティの新型コロナウィルス情報をまとめてみました。

また状況が更新されたらご紹介したいと思います。

それではまた!¡Hasta luego!


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