こんにちは!NIKOです!
今日は私がよく聞く、メキシコ人がびっくりした時などに間投詞として咄嗟に使っているフレーズを紹介します。
後半は悪態、というか悪態の方が内容が多いですので、そういうのは苦手と言う方は予めご注意いただければと思います。
¡Híjole!
びっくりしたー!
えー!
という驚きを表す際、
¡Híjole! イッホレ!(イホレとも)
と言う単語が使われることがあります。
女性の方も使っているので汚い言葉では無いと思っております。
¡Órale!
おっと!
あっ!
とちょっとした驚きの時に聞くことがあります。
¡Órale! オーラレ(オラレとも)
この言葉は驚きの時だけでなく、
オッケー!!
と了解した時にも使われます。
どちらかと言うと了解の時に使われることの方が多いイメージです。
¡Caray!
あらっ!
えー!
というときに、
¡Caray! カライ!
と、びっくりと共に落胆した時にも使われているイメージです。
¡Ah Caray! アー、カライ!
と女性が使っているのも聞いたことがありますので、日常会話で使うレベルでは問題無いと思います。
¡Chinga!/¡Chingada!
ここからは感嘆かつ悪態になります。
くそ!
うわっまじかよ
のように、ちょっと不快感が入った表現です。
人によってはちょっとどころではなくでめっちゃ怒っている場合もあります。
¡Chinga!/¡Chingada! (チンガ/チンガダ)
って言っている人がいたら気をつけましょう!
¡Chinga! のチ、¡Chingada! のガに気持ちを込めて言うとメキシコ人っぽくなれます!
Chingón, Chingona は悪い言葉ではない!
Chinga, Chingada に似た言葉で Chingón/Chingona (チンゴン/チンゴナ)という言葉もありますが、これは似ているようで意味は全然違います。
イカすね!
イケてる!
というような、前向きな表現です。
若い人たちが使っていることが多い、どちらかと言うとフランクな muy bien ですね。
悪いことばではありませんがフォーマルな言葉でもないので、TPOは弁えるようにしてください!
¡Pinche!
ちくしょう!
この野郎!
くらいの言葉です。
¡Pinche! ピンチェ!ピを強調して言う方が多いです。
嫌いな人との電話を終えた後などに言っている人がいますので、直接言うと喧嘩になると思います。
¡Cabrón!
ばか野郎!
くそったれ!
これもかなり怒っているときに使われます。
¡Cabrón! カブロン!ロを強調して言われます。
ただ、この言葉は親しい仲の人を呼ぶときにも使われます。
その場合は言い方が親しみを込めていたり半笑いだったりするのでわかると思います。
友人に言われた場合は親しみを込めている方だと思うのでご安心を!
まとめ
- ¡Híjole! イッホレ!
- ¡Órale! オーラレ!
- ¡Caray! カライ!
- ¡Chinga!/¡Chingada! チンガ!/チンガーダ!
- ¡Pinche! ピンチェ!
- ¡Cabrón! カブロン!
6つのメキシコ人が咄嗟に言うフレーズを紹介しました。
これらの言葉は時と場合を選ぶ必要がありますが、フランクな場でこれらのフレーズが咄嗟にでるようになると、メキシコ人はメキシコに馴染んできたなー!っと喜んでくれます!
使う機会があれば是非使ってみてください!
それではまた!¡Hasta luego!
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