メキシコ以外の中南米でのCOVIDに対する状況

hands with latex gloves holding a globe with a face mask メキシコ文化
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こんにちは!NIKOです。

前回の記事で、2022年10月からメキシコでマスクが義務化されなくなったことを紹介しましたが、他の中南米の国ではどうなんだろうと思いましたので、簡単に調べてみました。

メキシコでのマスク着用義務が無くなりました!
メキシコ政府はCOVID-19に関する健康安全ガイドラインを更新し、マスクの義務化を廃止など緩和の方向への方針を強めました。

さっそくご紹介いたします。

ブラジル

close up of brazilian flag
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ブラジルの首都サンパウロでは、既に今年の3月から屋外でのマスク着用義務がなくなっていたようです。

更に今年の 8 月以来、国家衛生監督庁 (Anvisa) は、ブラジルの空港内と航空機内でのフェイスマスクの着用義務を削除し、フェイスマスク使用の推奨及びソーシャルディスタンス維持の推奨に方針を変更しました。

同様に、Anvisaはクルーズ船でのマスクの使用を緩和し、乗船中に毎日行われていた乗客の健康状態確認の義務を解除しました。

アルゼンチン

argentina flag on snow covered mountain
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2022年9月の時点で、アルゼンチン保健省は、「現在の感染状況とワクチン接種率の向上により、深刻な covid-19 疾患の発生率が減少した。」として、フェイスマスクの必須使用を廃止しました。

ただし同時に、「SARS-CoV-2 やその他の呼吸器系ウイルスが流行する時期の予防措置として、閉鎖空間でマスクを着用することを推奨している」とも述べています。

コロンビア

colombia national flag
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コロンビアでは今年5月1日をもって閉鎖空間でのマスク着用の義務化を撤廃しましたが、「保健所、介護施設、公共交通機関」などでは依然として着用を義務付けられており、現在まで規制を更新していません.

しかし、ボゴタ市長のクラウディア・ロペスは、雨季の到来とともに、国の首都で呼吸器感染症の症例の増加が続く場合、閉鎖空間でのマスクの必須使用が再び課される可能性を開きました.

た。

エクアドル

今年の4月にギジェルモ・ラッソ大統領はエクアドルではマスクの使用は義務付けられていないと報告しましたが、さらに10月3日のインタビューで、国内での covid-19 パンデミックは終わったと述べました。

街中や公共交通機関なども一切の制限もなくなり、完全にCovid前と同様の状態に戻っているようです。

パナマ

パナマの保健省は今年の3月28日以降、1 メートルのソーシャルディスタンスを保つことができる限り、オープンスペースでのマスク着用の義務付けを撤回しました。

さらに今年の7月11日にはマスクの使用に関する規則を更新し、公営および民営の医療施設、飲食店、公共交通機関を除いた場所でのマスクの使用はオープンなスペース、閉鎖的な場所に関わらず必須ではなくなりました。

また、国際線の飛行機と船でのマスクの着用義務についても廃止されましたが、国内線ではマスクの使用が義務付けられています。

プエルトリコ

プエルトリコの知事は3月10日、医療施設を除いて、オープンなスペース、閉鎖的な場所でのマスクの着用義務を廃止しました。

併せて屋内での定員に関連する制限も撤廃され、レストランなどでのワクチン証明や陰性証明の要求も撤廃されました。

ウルグアイ

ウルグアイは今回の国の中では最も早く、2021年の10月から公共施設や公道でのマスクの着用義務の解除が行われておりました。

さらに2022年4月4日に covid-19 による緊急事態宣言を解除し、4 月以降映画館などでの制限人数撤廃が段階的に実施され、病院などを除く、ほとんどすべての場所でのマスク着用は推奨レベルに変更されました。

まとめ:メキシコは意外と慎重派?

こうして並べてみると、メキシコは他の中南米諸国に比べるとマスク着用義務を推奨に変えるのが遅めだったことが伺えます。

ラテンの中では意外と慎重な国民性なのかもしれませんね。

それではまた!¡Hasta luego!

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