こんにちは!NIKOです。
メキシコで料理をするにあたり、メキシコの食料品や調味料の裏に書いているレシピを見ながら料理を作ることがあると思います。
その際に記載されている1カップの分量などが日本とは違うので要注意です!
今回はメキシコの1カップ、大さじ小さじについて調べてみました。
1カップ=1 taza
いきなり結論ですが、メキシコでは
1 taza=約240ml です。
taza がカップという意味です。
これはアメリカ基準と同じで、8オンスで1カップとされているようです。
正確には236.6ml くらいらしいのですが、日本の計量カップを使用されている方は 240ml でOKです。
メキシコは体積表示はメートル法を採用しているのでリットル表示ですが、こんなところではアメリカのヤード・ポンド法の影響を受けているんですね。
ちなみにその他のラテンアメリカでは、
1 taza= 1/4 L =250ml と定義されているところが多いようです。
ただ、メキシコ人に聞くと、
1taza は1ℓの1/4だから236ml だよ
と言われ???となりました。
1taza=1/4 リットルと認識してるけど正確に言えば236ml?
正確に1/4リットルなら他の中南米諸国と同じで250mlなんじゃないの?
と聞くと、
んー、、、どっちにしろ10mlの違いしかないから気にしない
となりました。
たしかに!!!
10mlしか変わらないからきっと誤差でしかないんでしょうね!
ちっちゃい事は気にしないスタイル、¡Viva México!
ちなみに私は1 taza と書かれていると240ml で計量しております。
大さじ小さじ
大さじ小さじの分量は日本と一緒で、
大さじ一杯=15ml
小さじ一杯=5ml
でした。
大さじはスペイン語で
Cucharada (クチャラーダ)
小さじは
Cucharadita (クチャラディータ)
と言います。
小さじの方は、スペイン語の
Cuchara (クチャーラ):スプーン
に縮小辞である -ita をつけた形になるので、
小さいスプーン=小さじと覚えやすいですね。
早速覚えた tasa でピザ、チュロスを作ってみました!
それではまた!¡Hasta luego!
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