メキシコ人の男性が別れの挨拶の際に使うスラング(Te la lavas)

woman holding black and yellow caution tape スペイン語の挨拶
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こんにちは!NIKOです。

今回はメキシコ人の男性が、仲のいい友人に使っている別れの挨拶でのスラングを紹介します。

解説にはすこし下品な内容が含まれておりますので、苦手な方は閲覧注意でお願いします。

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Te la(lo) lavas

そのスラングとは、

Te la lavas. (テ ラ ラバス)

もしくは

Te lo lavas. (テ ロ ラバス)

と言います。

どちらでもOKです。

文法的には再帰動詞 lavarse 「(体の部位を)洗う」 + la(lo) 「それ」となり、意味は直訳すると、

『それを洗っておけよ』

となります。

「それ」というのが何かを暗示しているのですが、男性が使うスラングであることから想像頂ける通り、「あのモノ」ということです。

なぜ la でも lo でもいいかというのも、El pene や La verga など、この呼び方が様々なものがあることからです。

別れ際に言う

この言葉は友人の間で、hasta luego の代わりに使われる場合があります。

職場の同僚のメキシコ人男性などに使ってみると大爆笑してもらえますが、女性がいる空間で言うのはあまり良くないと思いますので、ご注意を!

このフレーズを言われた際の返事

また、もしあなたが言われた時にどう返せばいいのかもご紹介します。

Te guardo el agua para que te la tomes.

(テ グアルド エル アグア パラ ケ テ ラ トメス)

意味は直訳すると

「その水をあなたの為に保存しておくよ、あなたがそれを飲めるように」

となります。

その水とは前述の「それ」を洗った水のことになりますので、『「それ」を洗う時に使った水はお前が飲めよ』ということです。

単に、

Te guardo el agua.『(洗った)水はお前の為にとっておくな』

だけでも十分に通じます。

これを言えばメキシコ人とより一層仲良くなれること間違いなしです!

ちなみにこのようなスラング、汚い言葉のことを grosería (グロセリア)と言います。

他にももっと知りたい方はグロセリアを教えて、と言えば喜んで教えてくれると思いますのでメキシコの友人に聞いてみてください。

それではまた!¡Hasta luego!

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