こんにちは!NIKOです。
今回はメキシコに来たら是非試してほしい、カラヒージョ(carajillo)についてご紹介します。
カラヒージョとは?
カラヒージョとは簡単に言うと、リキュール入りのコーヒーです。
特にメキシコでは、エスプレッソコーヒーとlicor 43という甘いバニラシトラス風味の酒かメスカルというリキュールを氷でシェイクしたものを指します。
私はメスカルで割ったものを飲んだことは無く、メキシコシティではだいたいlicor43が使われている認識です。
licor43のものは甘くておいしいのが特徴で、食後のコーヒー、紅茶の代わりにカラヒージョを頼むのが通です!
国によって少し違うみたい
カラヒージョはスペイン語圏の他の国でもあるようですが、国によってリキュールの種類が違うようです。
例えばスペインではアニスかコニャック、コロンビアではブランデー、キューバではラムなどなど。
さらにはレモンの皮やシナモンを入れたり、温かいまま飲んだりなど飲み方も様々です。
スペイン語圏の国に行った際には是非試したいですね!
起源はスペイン?
カラヒージョはどこで生まれたのかなと気になって調べてみたところ、起源はどうやらスペインのようです。
一説では休憩時間が少ない忙しく、コーヒーとリキュールを混ぜて飲んだことが起源だとか。
その際に、カスティーリャ語で「ara guillo」、スペイン語で言うと「ya me voy(もう行かなくちゃ)」と言ってこの2つを混ぜて飲んだことから「ara guillo」→「carajillo」となったようです。
食後は是非カラヒージョを!
今回はメキシコで食後の飲み物として愛されているカラヒージョについてご紹介しました。
他の日本人と食事を行った時などに、みんながコーヒーや紅茶を頼んでいる横でカラヒージョを頼んでみましょう!
メキシコ通に見えますよ!(笑)
通ぶらない方でも、甘くておいしいので是非一度は味わってほしいです。
それではまた!¡Hasta luego!
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