メキシコの警告看板¡Aguas!の意味と由来

メキシコ文化

こんにちは!NIKOです。

メキシコの街を歩いていると、警告表示として下記のような単語を目にすることがあります。

CUIDADO (クイダド):注意

PELIGRO (ペリグロ):危険

AVISO (アビソ):警告

など、これらの看板は警告や注意喚起なのでこれらの文字を見かけたときは何が書かれているのか注意してください。

今回はこれらの警告の他に、メキシコ独特の警告である

¡AGUAS! アグアス!

についてご紹介します。

¡AGUAS! の意味

Agua だけの意味は「お水」なのですが、複数形の AGUAS をエクスクラメーションマークで挟んで、

¡AGUAS!

とすると、「危ない!」という意味の警告となります。

私はこの看板をカンクンのリゾート施設で以前見たことがあり、なんなんだろう?散水スプリンクラーでもあるのかな?と思っておりました。

後にメキシコ人に聞いたところ、これはメキシコの植民地時代の風習の名残だということがわかりました。

植民地時代に汚水を窓から捨てていた風習の名残

メキシコがスペインに植民地とされていた時代、住民たちは1階や2階の窓からトイレの汚水を捨てていました。

植民地時代のイメージ

その際、通行人が汚水を被らない様に、住民は ¡AGUAS! と叫んでから捨てなければならず、叫ばずに捨てた場合罰金が科されていました。

¡AGUAS!

(水捨てまーす!!気を付けてね!)

やばい!汚水が来る!逃げろ!

という感じですね。

もっとも現在はしっかりと下水道の施設が整っており、汚水を捨てられる状況はありませんのでご安心を!

ただ、 ¡AGUAS! =危ないよ、気を付けてね。

の意味だけが看板や警告として今も残っているのですね。

まとめ

メキシコでの

¡AGUAS! の看板の意味は「危ない!気をつけろ!」

です。

由来は植民地時代に汚水を窓から捨てる際には

¡AGUAS!

と叫ぶ義務があった為です。

最近では CUIDADO や PELIGRO の看板の方が一般的とのことですが、¡AGUAS! の看板を見た際には危ないんだな、と思い出して頂ければ幸いです!

それではまた!¡Hasta luego!


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