こんにちは!NIKOです。
今回は日常会話で使えるスペイン語の簡単なフレーズを紹介します。
今回の内容は、「声をかけたい時、声をかけられた時に使うもの編」です!
それでは早速見てみましょう!
声をかけたい時
Oiga
「あの」「すみません」という意味です。
oír は「聞こえる、耳にする」という単語で、oigaは3人称の接続法です。
「聞いていただけますか?」という感じですね。
親しくない方、知らない方に声をかける際に使えます。
Oye
同じくoír という単語の2人称命令形の形です。
こちらは親しい間柄の方に使え、日本語で言うならば
「ねえ」「なあ」「おい」
という雰囲気ですね。
読み方は「オジェ」です。
Disculpe
「すみません」というイメージです。
英語で「ちょっと失礼」「すみません」という時の”Excuse me.”に相当するスペイン語ですね。
人の前を通る時や席を外すとき、レストランでウェイターさんに声をかける時などに使えます。
声をかけられた時
続いて声をかけられた時編です!
自然に、すぐにこれらの言葉で返事できればカッコイイですね!
Dígame
「何ですか?」「何でしょう?」という意味です。
Decir「言う」という単語の3人称接続法 Diga に、「私に」という意味のme が引っ付いた形です。
「私に言ってください」=「何でしょうか?」ですね!
Oiga と声をかけられた時には Dígame と返事しましょう!
ちなみにスペインではかかってきた電話を受ける時、「もしもし」という際にもDígame や Diga と言うそうです。
Dime
Decir の2人称命令形 Di + me です。
Dígame よりもフランクな、親しい間柄で使え、
「なに?」「なあに?」「ん?」
というニュアンスです。
Oye の返事に使えますよ!
Cuéntame
contar 「語る」「数える」などの意味の単語の2人称命令形 cuenta + me です。
雰囲気としては「話してみて?」「言ってごらん?」でしょうか。
「質問があるんですが」などと言われたときに使えますね。
Cuéntame la verdad.「本当のことを言って」など、後ろに文や単語を繋げて言うこともできます。
Mándame
「どうしましたか?」「言ってください」という意味です。
Mandar は「命じる」「送る」などの意味で、その2人称命令形 manda + me です。
そのままの意味だと「命じてください」的な雰囲気ですので、上司などに呼ばれた時にも使えますね。
これは個人的な見解ですが、このフレーズはメキシコ辺りが昔植民地だった名残ではないかと考えています。
スペインでも同様の使い方をするのでしょうか?
その他、 mándame un mensaje.「メッセージを送っといて」などの使い方もあります。
Cállate
これは声をかけられた時の中でもちょっと毛色が違いますが、
「黙って」「黙れ」
という意味の単語です。
怒っている時などに声をかけられた時などに使えますが、仲悪くなるかもしれないので注意です!
再帰動詞 callarse の2人称命令形ですね!
以上、今回は声をかけるきっかけ、声をかけられた時の咄嗟の反応に使えるフレーズを紹介しました。
是非使いこなせるように覚えてください!
それではまた!¡Hasta luego!
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