こんにちは!NIKOです。
前回、日本のVISAカードを使い、メキシコのATMで現金を下ろす方法を紹介しましたが、この方法は空港の両替窓口で日本円から両替するよりお得に両替ができます!
今回はメキシコペソのケースでどれくらいお得になるのか調べてみました。
空港の両替窓口での両替
海外旅行をするにあたり、空港の両替窓口で両替を事前にしておくと次のようなメリットがあります。
- メリット
- ・日本語で両替してもらえる
- ・偽物の紙幣をつかまされない
- ・事前に現地の通貨を持っていけるので現地で慌てずに済む
このような安心や信頼の観点から、空港の両替窓口で換金してから海外に旅立たれる方が多いと思います。
しかし、その分換金レートが高めに設定されております。2021年2月の日本円→メキシコペソへのレートはおよそ7円/ペソです。
現地ATMでの引き下ろし
VISAやMastercardなどの国際キャッシュカードを使い、現地通貨を現地のATMで引き出すこともできます。
その場合、次のデメリットがあります。
- デメリット
- ・現地の言葉、もしくは英語がわからないと引出し方法が合っているのか不安
- ・スキミングの危険性がある
- ・大量に引き出すとホテルなど安心できる場所に戻るまでスリ等が気になりドキドキする
しかし、圧倒的なメリットとしては、良いレートで引き出せることです。
先日(2021年2月26日)に試しに現金を引き出してみましたが、その時のレートは、
5.856521円/ペソでした。
また、その他には手数料として100ペソ追加で必要です。
10万円換金したとして、どちらがお得なのか
仮に10万円をメキシコペソに両替したとして、空港の両替窓口と海外ATM、どちらかお得なのかシミュレーションしてみました。
空港の両替窓口:7円/ペソ
海外ATM:5.86円/ペソ、手数料100ペソ
とします。
手数料は10万円の中に含まれると考えて計算しますと、
空港の両替窓口では10万円÷7≒14,286ペソ
海外ATMでは、10万円÷5.86≒17,065ペソから手数料の100ペソを引いて、約16,965ペソ
と、約2,700ペソ多く手にすることができます。
1万円以上はお得になります!
慣れるまでは空港での両替が手堅いですが、出張などで何回も訪れる国などでは海外ATMを活用するのも一つの方法としてアリですね!
それではまた!¡Hasta luego!
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