こんにちは!NIKOです。
今回はメキシコシティのお得情報についてです。
メキシコシティでは、美術館が特定の曜日(多くは日曜日)や祝日などにのみ無料で開放されるというお得な制度があります。
そこで今回は、日本人が多く住むポランコに近い、オススメのいくつかの美術館と無料で入れる曜日をご紹介します。
Museo Nacional de Antropología
直訳すると国立人類学博物館です。
ここでは原始の時代からの人類の歴史、特にメキシコの文明の歴史を、遺物などと共に見ることができます。
マヤ文明とかが好きな人にはたまらないですね!
ただ、ここは23もの部屋があり、全てをしっかり見ようと思うと半日以上は余裕を持って行かれることをお勧めします。
無料開放日 | 日曜日 |
無料開放時間 | 9-17時 |
Museo Nacional de Historia, Castillo de Chapultepec
チャプルテペック城、国立歴史博物館です。
ここはかつての皇帝や大統領の公邸でしたが、現在は博物館として公開しております。
ここではメキシコにおけるスペインの支配から独立までの歩みを知ることができます。
また、ステンドグラスや巨大壁画もみることができます。
無料開放日 | 日曜日 |
無料開放時間 | 9-17時 |
Museo Soumaya
ソウマヤ美術館です。
ここはカルロス・スリムという、2009年から2013年まで世界長者番付で1位を獲ったメキシコの大富豪のコレクションを所蔵している美術館です。
さすが大富豪だけあって、年中無料で公開するという太っ腹ぶり。
レオナルド・ダ・ビンチ、ゴッホ、ピカソ、ダリやその他にも多くのヨーロッパの芸術作品、メキシコの絵画作品などたくさんの作品を見ることができます。
ちなみにソウマヤとは彼の奥様の名前だそうです。
無料開放日 | 年中 |
無料開放時間 | 10:30-18:30 |
ソウマヤ以外は無料で入れるのは確かメキシコ人、もしくはメキシコに住む外国人限定のようですが、メキシコに住んでいるなら是非活用したいですね。
注意点として、無料開放日はめっちゃ込みます。(笑)
メキシコ人もこの日を狙ってやってくるので、お昼からのんびり行こうとすると入場までの長蛇の列や、鑑賞中も人ごみで疲れ果てます。
オススメの対策法としては、朝一にいくこと!
朝一であれば意外と人も少なく、すんなりと観てまわることができます。
メキシコに住むことが決まった際は是非行ってみてください!
ほかにもたくさんの無料で行ける美術館がありますので、折を見て紹介します。
それではまた!¡Hasta luego!
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