こんにちは!NIKOです。
今回はCOVID-19のパンデミック以来、メキシコでも常用されるようになったマスク事情についてご紹介します。
マスクはスペイン語で何という?
感染予防で使用するマスクは、スペイン語では
Cubreboca(クブレボカ)
と言います。
cubre(~を覆う)、boca(口)で、(口を覆う)もの=マスクという訳ですね。
また、その他の呼び方に
Mascarilla(マスカリージャ)
というものもあります。
Máscara 「仮面、覆面」という単語に縮小辞がついた形ですね。
Máscaraは顔全体を覆うものなのですが、縮小辞が付くことで顔の一部を覆うもの=予防用のマスクを指してます。
どちらかというと、Cubrebocaの方が一般的に使われているイメージです。
サイズがバラエティが少ない
マスクの大きさの種類について、日本では子供用、女性用、男性用、大きめの男性用、などいろいろなサイズがありますよね。
ただ、メキシコでは子供用と大人用とあるのみです。
日本ではパンデミックが始まる前からマスクをつける習慣があったので種類が豊富ですが、メキシコではもともとマスクをつけることがほとんどなかったことが影響しているのでしょうね。
パンデミック前はメキシコでマスクを着けていると、重症な感染症やインフルエンザなどに罹っていると思われるほど珍しかったのです。
今後マスクのサイズが増えていくといいのですが、大きめサイズが欲しい人や、顔の小さい女性の方などは日本からマスクを多めにお持ちいただくことをお勧めします。
屋内では着用不要
そんなメキシコですが、現在屋内では引き続きマスクの着用義務は続いているものの、屋外ではマスクを外してもOKとなっております。
メキシコシティは標高が高く空気が薄いため、マスクをして歩いていると疲れやすかったのでとても助かります。
以上、メキシコのマスク事情についてご紹介しました。
屋内でもマスクはつけなくて良い状況になるのが一番ですね。
それではまた!¡Hasta luego!
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