「停電」をスペイン語で言うと

スペイン語

こんにちは!NIKOです。

今日は私の住んでいるメキシコシティのマンションで、朝と夕方の2回停電がありました。

今回は二回とも5分程度で回復しましたが、感覚的にはメキシコでは今回くらいの小規模停電が二ヶ月に一回ほど起きています。

今週は特に多く、今日で三回目です。(笑)

オンライン会議で上司の発言中に停電したこともあるので、インフラが安定していないと困りますね。

日本では余程のことが無い限り停電しないので、海外に住んでいると日本の社会インフラの高さに改めて感心させられます。

そういえば停電ってスペイン語でなんて言うんだろう、ということで今回はスペイン語での停電の表現を調べてみました。

スペイン語での停電の表現いろいろ

apagón

まずは「停電」という男性名詞です。

アパゴンと読みます。

「消える、(スイッチを)切る」の意味の動詞 apagar から由来している名詞ですね。

corte de luz / corte de electricidad / corte de suministro eléctrico

「切断、遮断」などを表す男性名詞 corte を用いた言い方です。

前置詞 de 以降の単語はそれぞれ,

luz は女性名詞「光、電灯」

electricidad は女性名詞「電気」

suministro は男性名詞「供給」、eléctrico は形容詞「電気の、電力の」であわせて「電力供給」です。

電灯の遮断、電気の遮断、電力供給の遮断とどれも停電を言い換えた形になりますね。

corte の動詞形 cortar 「切る」を用いた受動態表現 cortarse 「切れる」を用いて、

cortarse la luz

cortarse la electricidad

cortarse el suministro eléctrico

とすれば、「停電した、停電している」など会話表現で用いることができますね。

quedar sin luz /quedar sin suministro eléctrico

その他にも「~(な状態に)になる」という意味の動詞 quedar を用いて表現することもできます。

sin は「~なしで」の意味を示す前置詞ですので、先ほど紹介した名詞の前に quedar sin を加えることで「電灯/電力供給のない状態になる」=「停電になる」と表現できます。

皆様のスペイン語圏での旅行中や生活中に、これらの単語を使う機会が無く過ごすことができれば何よりですが、もし停電になった際はこの記事を思い出して頂ければ幸いです。

それではまた!¡Hasta luego!


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