メキシコで使われる、メキシコ独自の表現②【Padre, Chido, Onda】

スペイン語

こんにちは!NIKOです。

今回は、以前ご紹介したメキシコで使われる、メキシコ独自の表現①に続き、おそらくメキシコのみで使われているであろう表現をご紹介していきます。

メキシコで使われる、メキシコ独自の表現①
電話に出る時¿Bueno? 「もしもし」と言ったりとスペイン語の中でも教科書にでてこない、メキシコやその周辺国でしか使われていないであろう言葉を紹介します。

カッコイイ!

¡Padre!

Padre は【父】という意味の単語なのですが、メキシコでは、

¡Padre!、¡Estás Padre!、¡Qué padre! などと、「ナイス!」や「カッコイイ!」「イケてる!などの意味として使われております。

30年くらい前からこのような意味で使われだしたようで、何故Padre がこのような意味で使われるのかは知り合いのメキシコ人もわからないとのことでした。

¡Chido!

Chido もメキシコでは Padre と同じく形容詞的に使われています。

意味も Padre とだいたい同じで、何か良い事があった際に ¡Qué padre! と使われます。

辞書には載っていないのでもともとの意味もわかりませんでしたが、また分かれば更新します。

Onda

メキシコでは onda をもともとの意味の【波】の他に、以下のような使い方をしています。

¿Qué onda?

調子はどう?の表現として、 ¿Cómo estás? などの他の国でも使われている一般的なものもありますが、メキシコではその他にも ¿Qué onda? と声をかけられる場合があります。

上司などにはあまり使っているイメージは無いので、同僚や友人に使うフランクな表現なのだと思います。

日本語で言う、「調子の波」的な意味で使われているのですね。

Buena [Mala] onda

buena や mala と合わせて物の性質、特に人の性格や雰囲気に対して使うことがあります。

Eres buena onda【あなたは良い人だ】

Su jefe es mala onda【彼の上司は悪い人だ】

のように使われます。

日本語でも「あの人とは波長が合う」と言いますし、そのニュアンスに近いのではないでしょうか。

以上、今回は

Padre

Chido

Onda

のメキシコでの使い方を新たに学びましたので紹介させて頂きました。

また新たにメキシコ独自の表現を学びましたらご紹介します!

それではまた!¡Hasta luego!


コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました