こんにちは!NIKOです。
今回は名前を呼ばれた時などに使える、スペイン語で『私です!』の言い方をご紹介します。
『私です』はどう言う?
『私です』というのはとても簡単です。
Soy yo.「ソイジョ」
もしくは単に、
Yo.「ジョ」
だけです!
Yo が『私』という意味の名詞で、 soyはbe動詞の一人称単数、つまりyoとセットのbe動詞です。
通常のbe動詞を利用した構文では
Yo soy NIKO.
のように、
Yo soy ~
の順序で使うのですが、『私です!』という時には逆にします。
なぜ順序が逆?
なぜかと言うとyoを強調したいからです。
Soy yo. という言い方は、例えば病院やお店の順番待ちなどで名前を呼ばれた時などに、
『それ、私です!』
と答えるイメージです。
yo.
だけでもいいのですが、soyを付けた方がなんとなくスペイン語できるように見えてカッコイイと、勝手に思っています。
名前を呼ばれる時は、単にSr. NIKOと名前だけ呼ばれることが多いのですが、意味としては
¿Quién es Sr. NIKO?
とbe動詞での質問ですので、soy yo. とsoyを付けます。
ただ、質問内容がbe動詞じゃない場合は、yoだけの方が文法的には合っていると思いますので、
いや、ややこしいわ!
と思われる方やいちいち考えるのが煩わしい方は、
yo.
で十分通じるので良いと思います!
逆にこのような返事の場面では、yo soy.とはあまり言わないですね。
ちょっとマニアックな話かと思いましたので、他のスペイン語関連の記事タイトルにあるような『日常で使える!』とはしませんでしたが、こういう内容も気に入っていただけて、使っていただけると個人的には嬉しいです。
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電話やビルやマンションの受付、レストランの入り口などでよく聞かれる、「どちら様ですか?」のいろいろな言い方をご紹介!これで知らない人とのファーストコンタクトも怖くない!
それではまた!¡Hasta luego!
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