こんにちは!NIKOです。
今回は私がメキシコで生活する中で学んだ、メキシコで使われているハンドサインについて3つご紹介します。
ご紹介するのは「挨拶」「お礼」「挑発」のような意味のハンドサインです。
順番にご紹介していきます。
1.「挨拶」のハンドサイン
挨拶のハンドサインは手のひらを相手に向けます。
¡Buenos días!
¡Buenas tardes!
¡Buenas noches!
などの挨拶と共に使われることが多いです。
こちらは日本でも挨拶の際に自然に出る手ぶりなので、違和感がないかと思います。
2.「お礼」のハンドサイン
続いてありがとう、とお礼をする際のハンドサインです。
手の甲を相手に向けて見せるとお礼の意味となります。
そんなの見たことないよー
という方もいらっしゃるかと思いますが、これは直接会っている時というよりも、車越しでお礼を言う際に使われる形が多いです。
道を譲ってもらった時などに、このように手の甲を見せることで
¡Gracias!
と伝えることができます。
車を運転される方で、歩行者に道を譲った際などに良く見てみると手の甲を見せながら通る方がいることに気づくことができると思います。
3.「挑発」のハンドサイン
最後は「挑発」する際に使われるハンドサインです。
スペイン語で言うと
“miedo” 『恐怖、恐れ』の単語がこれに当たります。
相手が怯えていたり緊張していたりする際に、「なんだ、ビビっているのか?」のようにからかったりするときに使われています。
指の形が良く見える写真が無く分かりづらいですが、指を5本引っ付ける形で表します。
どうやらこれはお尻の穴をイメージしているサインで、
お尻の穴が閉まる=ビビっている
ということを示しているようです。
仲のいい男友達同士で使っているのをたまに見る程度で、オフィシャルな場では使われないサインですね。
知っていて損は無いとは思いますが、使う際は注意してください。
喧嘩になっても責任は取れません。。(笑)
以上、メキシコで使われているハンドサインを紹介しました!
ほかにもハンドサインはあるかと思いますので、また発見したらご報告させていただきます。
反対に皆様がご存知のメキシコのハンドサイン、メキシコで見たことあるけど意味が分からないサインがあれば教えてください!調べます!
それではまた!¡Hasta luego!
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