メキシコシティの新型コロナウィルス近況(2/13)【semáforo naranja en Ciudad de México】

メキシコの新型コロナウィルス

こんにちは!NIKOです。

以前、メキシコシティのコロナウィルス近況(1/18)とQRコードで紹介したメキシコシティの近況から変化がありました。

メキシコでは経済活動についての活動制限の指針を信号【semáforo】の色によって識別しており、2週間ごとに信号情報の更新が実施されています。

信号の色は「赤【rojo】、橙【naranja】、黄【amarrillo】、緑【verde】」と4種類で、メキシコシティでは2020年12月18日に半年ぶりに赤色信号となってから、約2か月赤色が続いておりました。

しかし今回、この2週間のメキシコシティ内での病床の占有率とコロナウィルス新規感染者数が減少しました。

メキシコシティの入院者数は7,400人超だったのが2週間で6,000人以下に減少し、新規感染者数は1月21日に7,965人とピークだったのが、この一週間での感染者数平均が3,000人を下回りました。

これにより、ついに赤から橙に信号の色が変わることが決定されました。

橙信号の適用期間は2月15日~28日まで、28日以降は再度信号の更新が行われます。

橙信号により緩和された活動

Teatro:劇場は屋外での公演が許可

Gimnasio:ジム、Alberca:プールは朝の6時から夜の11時までの営業が許可、ただし4メートル以上の間隔をあけること

Templo:寺院、Iglesia:教会へは、7時から19時まで人の立ち入りを許可、但し一家族一人の立ち入りを推奨

Compra:買い物は一グループ一人までで許可

Banco:銀行は9時から16時まで営業再開

Supermercado:スーパーマーケットは通常の営業時間で営業

Retaurante:レストランは18時までの営業だったのが22時までの営業に延長、ただし依然として屋外だけの営業のみ

屋外のキャパを増やすために今はレストラン前の道路も店のスペースとして使用されております。

レストランが営業時間が延長されたことは個人的にも嬉しいです。

メキシコシティは自動車の交通量が多く、空気汚染がひどかったので今までは屋外での食事はちょっと、、、と思っていましたが、経済活動が制限され、交通量も減ったことでここ最近は青空が澄み渡っております。

ですので今は空気汚染を気にせず屋外での食事もすることができます。

また生活に変化がありましたらご報告します!

それではまた!¡Hasta luego!


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