一時帰国で免税をしてもらう方法

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こんにちは!NIKOです。

今回はメキシコ在住者が日本に一時帰国する際のお得な制度、免税を使うのに必要なものをご紹介します!

免税に必要なもの

免税をしてもらう際に必要なものは、

  • 帰国スタンプつきパスポート
  • FM3カード(IDカード)

です!

メキシコ在住の方以外も、現地で発給されたIDカードがあれば同様に免税購入可能です!

帰国時のスタンプは入国審査時に押してもらう必要があります。

不要な場合は押さずに入国もできるのですが、免税での買い物を検討されている場合などはスタンプが無いといつ帰国したか証明できません。

仮に帰国時のフライトチケットを持っていてもそれだけでは免税の為の証明として認められませんので、スタンプを忘れずに押してもらってください。

またIDカードについては厳密にいえばメキシコピザが発給されてすぐは無くても問題ありません。

なぜかというと、初回ビザ取得時には大使館でパスポートにビザが貼り付けられ、そのビザの有効期限内はパスポートとパスポート内のビザだけでもいける為です。

ですが、パスポート内のビザの期限が過ぎてしまっている場合、メキシコでのIDカードであるFM3がメキシコで住んでいる証明として必要となります。

ですので、うっかりビザの切れているパスポートだけ持って行っても免税適用されないことがありますのでご注意を!

私は何度かパスポートだけ持って行き、FM3を忘れる失態を犯して悲しいことになりました。。。

免税適用の条件

免税が適用されるためには非居住者である必要があります。

非居住者とは、

  • 海外に2年以上住んでいる、もしくは海外で勤務している

かつ、

  • 入国後6ヶ月以内
  • 再度海外に戻る予定がある

上記を満たす日本人の方を指します。

勤務している場合は2年以内でも免税が適用されるので、出張などで帰国される場合はチャンスですね!

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免税で買うもの注意点

免税で買えるのは『日本で使わず、現地でつかうもの』となってますので、免税で購入したものは日本で開封などはできません。

仮にiPadなどを買っても、日本滞在中は開けずにメキシコまで我慢してくださいね。

ちなみに海外で開封した後は免税で買ったものでも問題なく日本で使えますので、次回の一時帰国ではバンバン使えますのでご心配なく!

免税を購入した滞在中は日本で使えない、と覚えておいてください。

免税のレシートはどうするのか?

免税で購入した場合、そのレシートはパスポートのページにホッチキス留めされます。

レシートは出国の空港、メキシコの場合は大体成田空港かと思いますが、成田空港での手荷物検査の後、税関通過前に職員の方に免税品の購入有無を聞かれますので、その際にレシートを提出をする必要があります。

原則は免税品も提示必要だが…

原則、税関でレシートと併せて現物を見せる必要があるのですが、前回出国時にスーツケースに預けていいかをチェックイン時に航空会社の職員の方に確認したところ、入れたままでOKとのことでした!

ですので手荷物で持ちきれない量を購入された場合などはスーツケース預け時に一度職員さんに尋ねてみることをお勧めします。

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以上、皆様の免税品購入のお役に立てれば幸いです!

それではまた!¡Hasta luego!

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