意外と大きい！4つのタイムゾーンがある国、メキシコ【メキシコ内の時差について】

こんにちは！NIKOです。

今回はメキシコの国の広さがよくわかる、タイムゾーンについてのお話です。

メキシコは日本の約5倍の国土面積

日本からするとメキシコは遠い国であり、国土の大きさのイメージは湧きにくいのではないのでしょうか。

実は。メキシコの国土面積は約1,964,000km²と、日本（約378,000km²）の約5倍もの大きさを持っているんです！

あまりイメージ無いですよね？

メキシコが地図でみても大きいと思わないのは、すぐ北にあるアメリカとカナダが大きすぎるからですね。

これだけ大きな国ですので、メキシコでは以下の４つのタイムゾーンが設けられております。

少し無理やりですが、以下にメキシコっぽく色分けしてみました！

Zona Centro はメキシコの国土の4分の3を占めており、メキシコの主要都市であるメキシコシティ、グアダラハラ、モンテレイなどもここに含まれております。

Zona Pacífico はリゾート地として最近徐々に知名度を獲得してきているロスカボスのあるバハカリフォルニアスルや、チワワなど、Zona Centro の北西側にあたります。

Zona Noroeste はメキシコの北端にあたる、バハカリフォルニア州にのみ適用されているタイムゾーンです。

Zona Sureste は日本でも有名なカリブ海に面したリゾート、カンクンのあるキンタナロー州で適用されいるタイムゾーンです。

Zona Pacíficoを緑と深緑に分けているのは、緑部分にはサマータイムが適用されますが、深緑色には適用されない為です。

【2023年4月18日追記】メキシコではサマータイムが廃止されました！

サマータイム期間中は深緑色の部分の時間と青色部分の時間帯が同じになります。

日本時間との時差を図にすると以下のイメージです。