こんにちは!NIKOです。
今回はメキシコでの資産運用の新たな選択肢を見つけましたのでご紹介します!
それは『メキシコ国債』です!
駐在員ならメキシコ国債の購入が可能
下記のリンクから利回りを見ることができますが、メキシコ国債は今金利が上がっており、満期一年でも10.7%!!
日本は-0.085%!!
一応、個人向け最低金利保証で0.05%は貰えるみたいですが、雀の涙程度にしかならず、日本の国債にメリットはほとんどなさそうですね。
メキシコの国債購入は、Cetesdirectoというサイトで購入することができます。
ここは政府直轄の運営なので売買手数料無料で、銀行などから国債を購入するより安く購入できます。
また、駐在員であればメキシコで在住許可証を得ており、メキシコの銀行口座やCURP、efirmaなど、このホームページでのと登録の際に必要なデータは全て持っております。
つまり、メキシコ在住であればCetesdirectoから国債購入が可能です!
これはメキシコ駐在員には大きなアドバンテージであると思います。
また期間も最短28日から3ヶ月、6カ月、1年などの短期間から10年などの長期間まででき、期限の決まっている駐在員向きの投資だと思います。
デメリットは?
デメリットとしては
- デフォルト(メキシコ経済の破綻)
- 金利以上のインフレ(実質儲けになっていない)
などが考えられます。
デフォルトは一年以内には無い…はず!
デフォルトについては、来年までにメキシコは破綻する!と思っている方であれば購入をお勧めしませんが、比較的新興国の中では安定しているのではないかと私は思っており、一年でつぶれることは無いだろうと思っております。
インフレはあるある。でも使わないならただ銀行に預けているよりはマシ!
インフレについては、国債によってい1年後、金額自体は増えたもののそれ以上にインフレした場合、実質の価値は下がってしまうということです。
例えば国債の金利が5%、インフレが10%だったとします。
インフレにより、10,000ペソで買えたものが、一年後には11,000ペソになっている一方で、国債として預けていたお金は10,500ペソ。
国債に預けている間に物の価値が上がった為、相対的にみて500ペソ損した!ということです。
国債に預けずに一年前に買っていれば10,000ペソだったのに~!!
ということなのですが、それは購入するものがあった場合の話。
もし何もせずに預けていたら10,000ペソのままなので、使う予定が無いお金であれば国債に預けている方が良い、ということになります!
メキシコ国債は駐在中の良い投資選択肢
株と違い、2倍、10倍など大きく儲けることはできないですが、日本での投資ができない駐在中、
- 海外の良く分からない状況の中で大きくリスクは取りたくない
- でもそのまま現地のお金を寝かしておくだけなのは勿体ない
- 海外ならではの投資をしてみたい
- 駐在期間内にできることをしたい
などを考えている方にはメキシコ国債、オススメです!
リスクを取りたい方はこんな投資も…
それではまた!¡Hasta luego!
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