こんにちは!NIKOです。
今回は“todavía”(トダビア)と”aún“(アウン)について紹介します!
todavíaとは
todavíaは「まだ、いまでも」や「いまだに」という単語です。
Tengo sueño todavía.
「私はまだ眠いです。」
などのように使います。
ふむふむ
意味の成り立ちとしては、toda + vía「すべての」+「道」→「どのみち」→「いつも」→「以前も今も」→「今でもまだ」の順に意味が変わっていき、今の様に使われるようになったようです。
aúnとは
aúnとは「まだ、いまだに」という意味です。
aún vivo en México.
「私はまだメキシコに住んでいます」
ん?
結論:意味としては違いは無い
いや、一緒やないか~い!!
そうです!
一緒の意味です!
最初、否定文では主にaúnが使われており、肯定文ではtodavíaが使われている傾向があるのかな~と思っていたのですが、どうもそうでは無く、
Ella no todavía llega aquí.「彼女はまだここに到着してません」
や
Aún es pronto para sacar conclusiones. 「結論を出すのはまだ早い」
など、どちらでも使うことができます。
私は最初そのように勘違いして覚えていたので、何か質問された際に「まだできてないよ」や「まだ到着していないよ」など、「まだ」+否定をするときには
aún no.
とtodavíaよりしっくりときています。
今となっては
todavía no.
も使いますけどね!
aúnは文頭に来ることが多い
唯一の違いとして、aúnは傾向として文頭で使われることが多く、文末でもtodavíaは文頭でも文末でも良く使われます。
aúnを文頭で言うと、なんとなく言いにくい感じがするのでそのせいでしょうか。
決して使われないというわけでは無いのでもし文末のaúnを見つけてもご容赦ください。
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それではまた!¡hasta luego!
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