一時帰国の際は両替所に行くよりもコンビニATMで引き落とした方がお得です!

airport bank board business メキシコ生活
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こんにちは!NIKOです。

今回はメキシコ在住の方が一時帰国時にメキシコペソを使いたい!という場合にお得にペソを円に換える方法の一つとして、コンビニATMの利用をご紹介します。

ちょっと待って!両替所に行く前に

海外旅行や日本への一時帰国の際に、余った現地のお金って不要になることがありますよね。

めったに行かない旅行先の通貨であれば空港にある両替所で日本円に交換してもらえばいいかと思いますが、私の様に海外に住んでいて現地のデビットカードなどを持っている場合、両替所よりコンビニを活用した方がお得に両替できます。

roll of american dollar banknotes tightened with band
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コンビニのATMで引き落とし可能

私はメキシコのBBVA銀行を使っているのですが、そこで発行されるキャッシュカード兼デビットカードを使うことで、セブンイレブンやがファミリーマート、ローソンにあるATMからメキシコペソを日本円替えて引き出すことができます!

これが実は両替所での換金に比べるとかなりお得です!

5万円を引き出した場合、両替所よりも2万円近くお得!

細かい手数料の計算などは省いて大まかに考えてみます。

5万円を引き出したい場合、5万円にATM手数料やカード会社の手数料を足した金額に相当するペソが引き落とされます。

今年の夏に5万円を引き落とした際は、メキシコの銀行口座ではおよそ7,550ペソ分が引き落とされました。

これを為替レートに概算すると、手数料込でも6.62円/ペソで、これは実質の実行為替レート(当時6.74円/ペソ)と大きく差がありません。

手数料分ほんの少し割高になっている程度です。

一方で、両替所で5万円分をメキシコペソで換金をしたとすると、今現在の両替所でのメキシコペソ⇒円の換金レートは4.9円/ペソですので、50,000÷4.9でおよそ10,200ペソも必要となります。

3,000ペソ近く、つまり2万円近くの差が出ますので、これは無視できない金額ですね!

メキシコ国内での引き出し同様、上限がある模様

今回は5万円で引き出しできましたが、6万円では引き出しができませんでした。

最初に6万円を出そうと試すとエラーとなり、次に5万円でトライすると問題無く引き出しができました。

メキシコ国内では一日の引き出し上限があり(確か8,000ペソくらい、ランクによって多少上限上がるらしいです)、6万円ではその上限に引っかかったために引き出せなかったのだと思います。

これから日本へ一時帰国される方!

ぜひコンビニATMでの引き落としを有効活用してください!

ちなみにですが、どこか別の国に旅行に行かれる際も、両替所よりも現地のATMでの引き落としがお得です!

海外旅行に役立つ、外貨両替のお得な方法【空港の両替窓口vs現地ATM】
海外旅行の際には現地の通貨は必須です。主に両替は空港の銀行ですることが多いと思いますが、現地のATMでキャッシングすることでお得に引き出すこともできます。今回は空港の両替窓口と現地ATMのメリットデメリットと、10万円をメキシコペソに換金した際の金額を比較してみました。

それではまた!¡Hasta luego!

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