こんにちは!NIKOです。
実はこの前、アルゼンチンのブエノスアイレスに行ってきました!
中世の建物が綺麗に街中に溶け込んでおり、まるでヨーロッパのような雰囲気を味わうことができました。
街の雰囲気はすごく好きで、料理、特にステーキも美味しく最高だったのですが、気になることが。
それが、
スペイン語のクセが強い!
ことでした。
今回の旅行で気づいたクセつよポイントを紹介していきたいと思います。
短期間だったので、もしかしたらまだまだあるかもしれませんが、お腹いっぱいなくらいのクセつよデした。
クセつよポイント
llaを「シャ」、yoを「ショ」って言う
1つ目の気になったことは ll,y+母音の発音です。
メキシコなんかでは「ジャ」や「ジョ」っていうことがほとんど、というかそれしか聞いたことないレベルの認識だったのですが、アルゼンチンの方は皆さん「シャ」「ショ」って言います。
Me llamo ~は「メシャーモ」
Yo soy ~は「ショ ソイ」
Paella (パエリヤ)は「パエーシャ」
みたいな感じです。
初めてだと脳が認識、理解するのに時間がかかりました。
アクセントつよい(長い)
2つ目のクセつよポイントは、アクセントが長く言う感じです。
例えばGraciasは、メキシコだと「グラシアス」とラにアクセントはあるもののそこまで強調されていない感じなのですが、アルゼンチンの方は「グラァシアス」とビミョーに伸ばし気味です。
強めの方だと「グラァ~シアス」ともはや歌っているのかな?レベルでした。
なんとなくですが、イタリア語やフランス語の話し方に近いのかな?
ブエノスアイレスに残っている中世からの建物もイタリア風やフランス風の建築物などいろいろあるみたいですので、メキシコよりもいろんな国からの影響を受けているのかも、なんてことを話し方からも感じれます。
間違っているかもしれませんが。
Vos, querés/podés/sabés/tenés って言う
クセつよ三つ目は、個人的にはこれが一番びっくりというか「クセつっよ」と感じたのですが、アルゼンチンの方の会話ではvos(ボス)が良く出てきます。
これは、「君、あなた、おまえ」などの意味で使われます。
メキシコとかで言うtúに当たります。
そしたらtúは使わないの?って聞いてみたら「túはメキシコとかでいうusted」みたいな感じ、だそうです。
そしたらustedは使わないの?ってまたまた聞いてみたら、「それはマジで知らん人に使う」って教えてくれました。
簡単にまとめると、
- vosは仲の良い人に対して使う
- túは上司など、敬意を込めて使う
- ustedは知らない人に対して使う
的な感じだそうです。
そして、vosの時の動詞はquerés/podés/sabés/tenésの様にメキシコとかでは無い動詞の使われ方をします!
看板を見て知らない単語が出てきたので初見でビックリしました。
クセが強すぎて、これらのことを知った後にメキシコを歩いていても、アルゼンチンの方がいらっしゃったらすぐにわかるようになりました。(笑)
クセが強くて街がオシャレでステーキが美味しいブエノスアイレス、楽しめること間違いなしなので是非行ってみてください!
それではまた!¡Hasta luego!
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