こんにちは!NIKOです。
メキシコや中南米のスペイン語圏地域はカトリックの国が多く、カトリックの教会は豪華絢爛で観光名所としても有名なものが多くあります。
メキシコシティにも観光スポットとなっている教会はあるのですが、スペイン語で教会というとCatedral(カテドラル)とIglesia(イグレシア)と2つあります。
今回はスペイン語で2種類ある教会の呼び方、CatedralとIglesiaの違いを簡単に説明します。
Catedral(カテドラル)とは
Catedralとは、Cathedra「司教の椅子」という意味のラテン語が語源であり、司教座のある教会=大聖堂(カテドラル)となっております。
Iglesia(イグレシア)とは
Iglesiaとは教会という意味であり、ラテン語のecclesia「集会所」という意味の単語が語源です。
CatedralとIglesiaの違い
私はカトリックでは無いので100%正しいのか、また国ごとにも違いがある可能性もありますが、私が聴いて、調べた限りでは格が違うようです。
カトリックでは地域ごとに教区という分け方があり、教区ごとにカテドラルが1つあります。
また、教区にはいくつかイグレシアがあり、イグレシアはカテドラルの子教会のようにカテドラルの下に属しているということです。
日本のお寺で言う本山=カテドラル、末寺=イグレシアみたいなものですね。
聖堂には司教座があり、教会には司教座は無い。
カテドラルは教区の本部であり、イグレシアは本部では無い。
観光で有名な教会はだいたいカテドラルのようです。
メキシコシティのソカロ広場にあり、観光地となっている教会もカテドラルです。
メキシコシティに来たら訪れるべきスポット
メキシコシティに観光に来られた際に、メキシコに来た~!と思えるであろう歴史的なスポットをご紹介!
以上、CategralとIglesiaの違いについてご紹介しました。
旅行で訪れる際には同行者の方にドヤ顔で説明してみてください!
それではまた!¡Hasta luego!
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