こんにちは!NIKOです。
今回は似た単語を一緒に覚えよう!ということでスーツケースとそれに似た、恐らく関係するから似ているのであろうスペイン語をご紹介したいと思います。
同じような試みをしていますが、あまり人気は無いみたいです(笑)
ですが個人的にこのように覚えていけば覚えやすいと思っているのでめげずに紹介をつづけます!
スーツケース”maleta”
スーツケースはスペイン後では
maleta マレタ
といいます。
語源は古フランス語の”malete”や”male”『かばん』だそうです。
ここから”mala“『(イングランド、フランスの)郵便屋さんが使うかばん』とともにできた単語です。
ちなみに英語の”mail”『郵便、メール』も同じ語源から派生しています。
アタッシュケース”maletín”
スーツケース”maleta”の語尾が”a”から”ín”という縮小辞に変われば、スーツケースより小さなケース、『アタッシュケース』や『ブリーフケース』などを指す単語に早変わり!
大きなスーツケース”maletón”
“maletín”と同じように、語尾を”a”から”tón”という増大辞にかえたら、大きめのスーツケースのことを表します!
ただ、紹介しておいてなんですが、厳密に言うこのように分けれるのですが、大きいスーツケースも普通のスーツケースも、小さいスーツケースも空港ではどちらも”maleta”で通じます。
というか旅行の際に服を詰め、空港で預けるこの形のものはぶっちゃけ”maleta”とだけ覚えておけばOKです!(笑)
車のトランク”maletero”
“maleta”の”a”を”ero”に変えるとどうなるか?
“-ero”は「元の単語のものの容器や場所」を表す場合や、「元の単語のものに関連する職業」を表すことがあります。
前者の意味で行くと、スーツケースを入れる大きさの場所として『車のトランク』のことを表すことができ、またこちらはあまり使わないですが、後者は『スーツケース職人』という意味になります。
maletaとmaleteroは結構使えます
今回紹介した中では、特に”maleta”と”maletero”は旅行などで使えます!
例えば飛行機に乗る際にスーツケースを預ける時に”maleta”という単語はでてきますし、空港に向かう途中でUberに乗った際などには、トランクに入れているスーツケースを忘れずにだしてもらうように、
¿Podría abrir el maletero? ポドリア アブリール エル マレテロ?
など、覚えておくと咄嗟の時に安心です。
以上、あんまり需要は無いかもしれませんが、お役に立てれば幸いです!
それではまた!¡Hasta luego!
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