メキシコシティの新型コロナウィルス情報更新！赤に後退【２０２１年8月6日更新】

こんにちは！NIKOです。

少し日が空いてしまいましたが、先週の金曜日の8月6日にメキシコの新型コロナウィルス警戒信号情報が更新されました。

前回に比べ、さらに悪くなってしまいました。。。

赤色の州が激増し、緑の州は一州だけに

前回と比べ、特に赤色の州が増えてしまいました。

前回との比較：

緑色を維持できたのはチアパス州だけとなり、全体的に後退してしまいました。

メキシコ全体での8月6日の新規感染者数は2万人を超え、過去7日の平均感染者も１万人超えの状況となり、メキシコでは第３波が来たとニュースでも報じられています。

デルタ株の感染がすさまじく、デルタ株はワクチンを受けたとしても感染しやすいとのことですので、ワクチンを受けてる方も油断ならない状況です。

メキシコシティでも６日の新規感染者数は5,000人を超えるほどの状況となっており、昨年末の第２波に迫る勢いで感染者数が増加していってます。

新規感染者の増加に伴い、メキシコシティでは赤色にまで戻ってしまいました。

金曜日の朝にはメキシコシティ政府のトップはメキシコシティはオレンジ色の信号を維持するだろうとの見方を示しておりましたが、オレンジ色維持とはならず。

緑色だったのはほんとに一瞬だけでしたね。

ただし、政府筋の話によりますと、今回赤になっても経済活動の制限はしないとのこと。

経済活動を止めたくない気持ちはわかりますが、大丈夫かな？

少し心配です。

何かあってもメキシコ政府が助けてくれるわけでもないので、個人個人が意識を高めて気を付けるしかありませんね。

メキシコにいる方も、日本にいる方も、くれぐれもご自愛ください。

それではまた！¡Hasta luego!