こんにちは!NIKOです。
海外での物件探しは日本での物件探し以上に不安がありますよね。
今回は私がメキシコで通算3回物件探しをした経験を踏まえて、見るべき点や物件探しの中で覚えたスペイン語などを書いていこうと思います。
物件の探し方2通り
まずメキシコで物件探すとなると、大きく分けて2通りの方法があります。
- 日系の不動産仲介業者にお願いする
- インターネットを使って自分で探す
1.日系の不動産仲介業者にお願いする
日系の不動産会社にお願いする場合のメリット、デメリットは以下の通り
メリット
- 日本語で対応してくれるので、英語やスペイン語に自信が無くても安心
- 契約書のチェックも手伝ってくれる
- 問題が起きた際にサポートしてくれることもある
- 要望を伝えておけば、ある程度それに見合った物件をピックアップしてくれる
デメリット
- 仲介手数料がかかる(家賃の1ヶ月分が相場)
- サポートに期限がある(一年間、継続の場合は追加費用必要)
- 要望に沿わない物件も回らないといけないことがある
1番の強みはやはり言葉の壁でしょうね!
要望を細かく伝えることができ、契約書関係もサポートしてくれることが多いです。
また自分で物件を探す手間がかからないのが大きいです。
当然ですが、その分費用はかかります。
また日本人同士と言うこともあり、変に気を遣ってしまい、人によってはあまり無茶な要求はできないこともあります。
2.自分で探す場合
自分で探す場合は以下のメリット、デメリットが考えられます。
メリット
- 仲介料などの費用を抑えられる
- 自分で見たい物件を選び、直接連絡を取れる
- オーナーと繋がることができれば交渉の融通を聞かせやすい
デメリット
- 労力がかかる
- コミニュケーションに苦しむ
- 契約書の確認も自分でしなければならない
・外国語、特にスペイン語でのコミュニケーションに支障がない
・会社の法務の人が契約書サポートしてくれる
・自分でこだわりの物件を探したい
このような方であれば、自分で探す方が細かい要望を伝えることができ、またエージェントも探せばいくらでもいるので、満足のいく物件に出会う可能性が高くなります。
ただ、その分手間はかかります。
私は一度自分で探して契約したのですが、その際はInmuebles24というサイトで自分の要望にあった物件を見つけ、そこの連絡先にWhatsAppでコンタクトを取る、という方法を取りました。
たまたま連絡が取れたのが物件のオーナーだった為、いろいろな要望を取り入れてくれて非常に満足でした。
初めての土地ではやはり日系のエージェントに頼った方がよい物件を紹介してくれますが、ある程度住み慣れた中での引っ越しでは、自分で探すことも一度検討されてみてはいかがでしょうか!
言葉に不安だから手数料が多少かかっても日本人エージェントにサポートして欲しい、でもある程度自分で選びたい場合、サイトで探す→日本人の不動産会社にその物件を見せてもらうように頼む、という方法もできます。
番外編:住みたいマンションに突撃
その他の方法として、住みたいマンションがある程度決まっていれば、そこのマンションの受付に行って空き部屋ないか聞いてみると、オーナーやエージェントの名刺をくれることがあります。
アパートなどでは se renta と書いている物件は貸し部屋を募集しているのでチャンスです。
家探しに関するスペイン語
家探しの際に覚えたスペイン語を紹介します。
Mantenimiento メンテナンス。管理費ですね。mantenimiento incluidoと書かれていればメンテナンス費込み、家賃の後にmás mantenimiento とあればメンテナンス費は別途かかります。
Amueblado 家具付き。私は家具付き物件で探していましたので、この単語がある物件がマストでしたが、大家さんやエージェントによっては交渉次第で家賃上乗せで家具をつけてくれることもあります。
Habitación orientada al sur 南向きの部屋。alの後ろにorienteなど方角を入れることで窓の向きがわかります。
Estrenar 初めて使う。新築マンションなどはal estrenarと書かれています。
centro de lavado 下の写真のような、洗濯機乾燥機セットのユニットのことをcentro de lavado と呼ぶそうです。
皆様がメキシコで物件を探される際の参考になれば幸いです。
それではまた!¡Hasta luego!
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